コロナ禍のイギリス暮らし(その2)

先回の続きで、コロナの変異種が猛威をふるうイギリスでのロックダウン生活をご紹介します。

 雪の中、まだ咲き続けている我が家のイングリッシュローズ

この3度目のロックダウンは冬季なのもあり、ウォーキングや散歩で外出することが激減。というのも、公園や散歩コースは人だらけで密なんですよね…。そこで、室内での運動が重要になるのですが、私は自主的にできないタイプ。

(一方、仕事も趣味もPC関連の主人は、部屋をひとつぶんどって黙々とウエイトトレーニングを続けています。偉い!バンド活動も続けていて、ドラムを叩くのも気分の発散になっているよう)

  

    先日、日本語科卒の主人に「ネギ買ってきて」と頼んだら、ソフトボール大の巨大玉ねぎが2個! 「大きすぎて使えない」と困ってたら、ローストオニオンに(主人作)! 食べきれなくて、みそ汁とミートソースに再活用しました(;^_^A

ありがたいことに、通っていたジムのピラテス講師が去年春からZoomでクラスを継続してくれています。11月から再びジムが閉鎖され、Zoomクラスは週5回に! 私は週3回、安価でお世話になっているのです。

画面越しですが、講師のセーラさんの元気のいい声と、キビキビした動作、叱咤の言葉に励まされています。彼女のお陰でおこもり生活にメリハリができて、本当に大助かり。

ところで、日本でも今11都府県に緊急事態宣言が出ていますが、暮らしの補償はどうなっているのでしょうか?

イギリスでは政府の Furlough scheme(自宅待機者の補償制度)により、企業は仕事がない従業員を解雇せずにキープできる仕組み。政府から給料の80%が支払われるため、安心して生活できる訳です。加えて、企業に対する支援金も。

フリーランスに対しても過去3年の平均収入の80%を補償。私は去年たまたま学校に加えてSENエージェントも給料制(時給)に変わったため、給料の額がフリーの収入を少し超えたんです。それでハネられて、政府の補償はゼロ😢

SENエージェントの仕事は消滅し、コロナ禍でフリーの仕事は目減りしてしまったのに…今まで払った税金は何だったのか?! フリーランスの友人達が1年近く80%の補償をもらい続けているのを見ると、やっぱり不公平だなと思わずにはいられません。

でも、ついこの間までFurlough schemeで自宅待機していた友達は、「結局は解雇されるかも。社会に必要されてない気がする」と悩んでいました。こういうのもメンタルに良くないですよね…。

実は、主人は昨年1月に解雇され、3月のロックダウンが始まる直前に再就職したんです。もしあの時仕事につけていなかったら、コロナ禍での就職は至難の業だったでしょう。超ラッキーでした。

イギリスでは失業手当はなく、仕事を探している間は求職手当(1か月約6万円)しかもえらえません。自分が収めた税金額に関係なく、金額は一律なんですよね。しかも、一定額の貯金があると、それさえもらえないケースもあったりして、う~ん…。

イギリスの経済状況はガタガタで、先期のGDPは20%減と戦後最悪だそう。政府は巨額の負債を抱えているので、コロナ禍がおさまったら即増税になりそう…。12月末のEU離脱でEUとギリギリ条約を結ぶことができ、輸出入品に課税がかからないため、今のところ恐れていたほど物価は上がっていないのですが。

でも、今週はEUにおけるアストラゼネカ社(英&瑞)のコロナワクチン供給遅延問題で大荒れ!このワクチンはオックスフォード大学が開発しイギリスの2拠点、ヨーロッパの2拠点で生産中ですが、ベルギー拠点での生産が遅れてEUへの初回供給量が半減する見込み。これに立腹したEUが、英生産分からEUに回すようアストロゼネカ社に申し入れて、拒否されたのです。

EUはアストロゼネカ社との契約書を公開して権利を主張。同意しなければ、ヨーロッパ内で生産しているファイザー社ワクチンの英輸出を差し押さえると!えええ~っ、突然そんなのありですか?!まるで恐喝😢

その上、金曜日の夜、EUは北アイルランド(英連邦)とアイルランド間のワクチン輸送を一方的に制限すると…。数時間後に撤回されたものの、怖い、怖すぎる…。

EUがアストラゼネカのワクチンを承認したのは29日。なのに、承認前に大騒ぎになって、しかもドイツでは「65歳以上の高齢者には使わない」方針、マクロン大統領も「65歳以上には効果がない」と宣言してるし。だったら承認しなきゃいいのに…。

今世界中でワクチン争奪戦が起こっていて、現在は北米と欧州富裕国の独占状態になっています。イスラエルとアラブ首長国連邦を除くと、イギリスのワクチン接種率は最も高いのですが(現在全人口の11%程度)、WHOは「最も死亡率が高い高齢者と医療従事者への接種が済んだら、ワクチンを貧困国に回すように」と提言してきました。

確かに世界規模で対処しない限り、コロナ禍を終息させることはできません。が、イギリスではまだ一日の感染者が2~3万人と高止まりで、毎日1000人以上の死者が出ているんです!ピーク時より半減したとはいえ、ここ2週間の感染率は55人にひとり。変異種の感染を止めるにはワクチンで集団免疫を得るしかないと思うので、それはちょっと…。また感染が拡大して、いつまでたってもロックダウンを解除できない~!

道義的、人道主義的には正論だけど、国内がまだまだ危機的な状態。それに、「マスク着用の効果は証明されておらず、必要ない」というWHOのアドバイスのせいで、イギリスではマスクの普及が遅れて犠牲者が多数出たんです。

イギリスはWHOが主導して92の中所得国にワクチンを供給するCOVAXプログラムに相当額の寄付をしていて、アストラゼネカ社はワクチンの64%を発展途上国に供給する予定だといいます。お願いだから、感染がおさまるまでは自国優先にさせてほしい!

美術館巡りをしたり、ガーデンセンターで植物を買ったり、友達の家でお喋りしたり、カフェでお茶したり、映画やお芝居を観に行ったり。

これまで当然だと思っていた普通の日常が、今はとんでもなく遠い…。再びのほほんとした暮らしが戻ってくることを夢見て、今は我慢するのみですね。

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コロナ禍のイギリス暮らし(その1)

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隣人の訃報に天候の悪さも加わって、先回の記事はかなり暗くなってしまいました。最悪の数字を更新し続けているイギリスですが、みんなメゲながらもロックダウン下での新しい日常を生きています。

今回のロックダウンの規則は、

  • 必需品の買い物や必須の場合をのぞき、外出禁止
  • 近隣での野外での運動は一日一回のみ。同居の家族と一緒か、もしくは一人で。一人の場合は、家族以外の人ひとりと一緒に運動しても良い
  • 社交は室内・野外ともに一切禁止
  • 他者との距離は2m取る(マスク着用の場合は1m)
  • 学校は医療スタッフなどキーワーカーの子どもと支援が必要な子ども達のために一部継続

ロックダウンも3回目だからステイホーム生活も慣れました――といいたいところですが、この冬のロックダウンはもの凄く辛い!

暗い、寒い、天気悪いーー3悪の時季に加え、変異種の猛攻撃によって運動のための外出もままならず…。週末の日課だったママ友とのウォーキングも一時中止。日暮れが早いため、仕事の後に散歩をと思っても、外はすでに薄暗いのです。

オンライン授業に切り替わったため、学校に行かなくても良くなって安堵したんですが…(なんせ1月初旬のロンドンは20~30人に一人の感染率だったので)。その反面、同僚や生徒達とも会えないし、学校近くの森の散歩もできません。散歩仲間とも会えなくなって、すごく淋しい…😢

    配達人のほか、訪問者はゼロ…。でも、先日ドアを開けたらお向かいのFluffyが。近所の人気猫なんですが、ロックダウンで遊んでくれる人がいない?

私が住んでいるのは、北ロンドンの郊外の小さな町。息子は大学のあるサリー州在住なので、一昨年の秋から夫婦二人きり。主人は在宅勤務ですが、忙しくて朝9時から夕方6時ころまで殆どオフィス(息子の部屋)から出てきません。

私は比較的時間があるので、家事のほとんどを担当する羽目に。

食料の買い出しは、混雑する土日を避けて月曜日の朝早めに行きます。通路が広い近所の大型スーパーは、この時間帯だと空いてるので。バスケット(日本より大型)に食料品を詰め込み、会計はセルフレジでカード払い。スーパーから一旦戻って玄関に荷物を置き、必要な時はご近所の八百屋さんや魚屋さん、ドラッグストアへ。

     運動のため、リュックを背負って歩いてます(;^_^A まるで戦時中みたい?! 昨日は道が凍結していて大変でした…

買い出しの後、買ってきたものをひとつずつ消毒するため、やたら時間がかかります。ドアノブや冷蔵庫などのハンドルも消毒し、使った布マスク(フィルター入)を洗って、干してと…結構忙しい。

寒いのでお昼も夕食も暖かい食事を作るので時間はかかるのですが、気分転換になっています。今は食事が一日のメインイベント?! この間、私の知らない内に主人がチョコを食べてしまい、喧嘩が勃発…なんだか次元が低くなってる…。

 

       急にお汁粉が食べたくなって、小豆缶で栗入りぜんざいを作りました。お気に入りのチョコも買いだめ

朝起きて、学校のサイトやニュースを確認して、仕事して、運動して、食べて、ゆっくりして(TVとPC)、入浴して、寝る…その繰り返し。

実は、不眠症で3日くらい全く眠れなくなってしまう時があるのですが、医者から睡眠薬(入眠剤)を処方してもらっています。眠れない時は薬を半分だけ飲んで、眠りのリズムを整えるのです。

眠れない時は、「どうして眠れないの?」から「またか、まあ薬があるから大丈夫」と気持ちを切り替えて。どうしても眠れない時は、観念して真夜中でも本を読むことにしています。通勤しなくてもいいから、寝不足でもまあ大丈夫と気持ちも楽。

日本も緊急事態宣言が出ていますが、何か楽しみを見つけ出して、辛い時をやり過ごしたいですね。

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     先週うっすらと積もったロンドンの初雪。毎日どんより曇りの暗い日々なので、少しでも青空が見えるとほっとします。

1月も半ばをすぎました。でも、イギリスでは依然として変異種の感染がおさまりません。それでも、ピークで一日6万人近かった感染者が3万人台まで減っていたんですが…一昨日からまた4万人近くまで上昇し、今日はまた4万人超え! 毎日の死者数はずっと1000人を超えていて、本当に嫌になってしまいます。

私の住む北ロンドンの町では、今月頭と比べると感染者数は半分くらいまで減少。でも、どこか新しい地区で感染が増えているということですよね…一体、いつになったら落ち着くのか?!

今週から一日のワクチン接種数も発表されるようになり、今日で584万人が接種を済ませた旨。ちなみに、政府はひとりでも多くワクチンを接種するため、2回目の接種を6週間以上延長する政策を取っています。でも、1回の接種だけだと予防効果は50%くらいに落ちるらしい…。それに、効果が出るまでに数週間かかるとのこと。

ものすごくラッキーなことに、義父母は先週2回目のワクチン接種を済ませました(どうしてかは謎ですが)。ファイザー社のワクチンなので、数週間たてばコロナ菌への免疫は90%以上になる予定。ちょっと安心しています。

ちなみに、義母は2回とも3日間ほど風邪をひいたような状態になり、体がだるかったそう。なお、ワクチンに関する懐疑的なニュースも多いようですが、今のところイギリスでは重大な問題は起きていません(公表されないだけ?)私が知る限り、義父母を含めワクチン接種をした80歳以上の高齢者はみんな元気です。

でも、こんな状態なのでこの3度目のロックダウンがいつ終わるか、全くめどが立っていません。一応3月末までとしているようですが…2月末にはと言っていた学校再開にも疑問符がつく今日この頃…。

そんな中で、入院中だった超高齢のお隣のご主人が、院内でコロナに感染して亡くなられました。この5年間、頻繁に入退院を繰り返していたのですが、毎回なんとか回復して家の外で歩く練習をしていたのに…。

個室から4人部屋に移動した際、同室の他の患者さんから感染したとのこと。その人も別の病気で入院していて、入院前のPCR検査では陰性だったとか。

2回目のPCR検査で陽性に変わったため、同室の患者さん全員がPCR検査を受けたところ、お隣のご主人も陽性に…。その時は全く症状がなかったのに、1週間後に急に容体が悪化して呼吸できない状態に陥ったそう…。陽性と判明してから僅か10日ほどで亡くなられたのです。

そのニュースを聞いて、本当にやりきれない気持ちになりました。残された奥さんは、すでに1回目のワクチン接種を済ませていて、彼も入院していなかったらワクチンを受けられたはず…。

といっても、ワクチンが効くまで数週間かかるし、1回だけでは効果が低いので、感染は防げなかったかもしれませんが…。

2003年春に今の家に引っ越してきた時から親しくしていただいたので、本当に残念でなりません。ご冥福をお祈りしたいです。

暗い記事ですみません…。冬のイギリスはどんよりと暗い日が多く、一日に一度も太陽が顔を出さないことも珍しくないんです。気分もどんよりしてしまうし、メンタルヘルスには本当に良くないですよね。

もっと北国では、もっともっと日照量が少ないので、文句は言えませんが…。

早くコロナ禍がおさまるよう願わずにはいられません。

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新年、明けましておめでとうございます。

日本でも7日に1都3県への緊急事態宣言が出てしまい、全国的な感染拡大が心配されますね…。イギリスでは変異種によるコロナ感染が大蔓延する中、2021年が幕を開けました。

感染者の数はここ2週間連続で毎日5、6万人超え。死者数も増え続け、この3日間は毎日1000人を超えています。クリスマス前には1週間の感染者数が20人未満だったうちの地区も、あっという間に131人まで増加。人口2万6000人くらいの小さな町なのに、この数字?!

昨日、ロンドン市長が重大インシデント宣言を出し、「市内の感染は制御不能」と😢 医療崩壊が始まっていて、救急車で病院に運ばれても受け入れてもらえない可能性が出てきました。病院はコロナ患者であふれ、手術待ちだった患者も、救急の患者も、手術が受けられない状態になりつつあります。

現在ロンドンの感染率は30人にひとりだそうで、本当に怖い!もっと怖いのは、まだ感染ピークに達していないと言われていること…。

私が勤めているのは(パートタイム)私立の特別支援学校のアッパースクール(12~19歳)。高機能自閉症の子どもの専門校で、生徒達は公的に支援・保護が必要と認定されています。そのため、ロックダウンで普通の学校が閉鎖しても、開校し続けなければなりません(普通の学校もキーワーカーの子どものため限定的に開校)。

第一波のロックダウンでは、対面授業は親がキーワーカーの生徒と特に支援が必要な生徒のみに限定し、他はオンライン授業に切り替えました。でも、政府は今回どの学校にもより多くの生徒を学校に迎え入れるよう要求しているのです。

しかも、特別支援校に対する政策の詳細がいつまで経っても届かず!うちの学校の校長は若い女性なんですが、今週頭に生徒全員の登校を想定して準備を開始。学校での安全が保てるよう、週2回学校内でのコロナ検査が義務化されたとのこと。そして、検査するのは教職員の役目(担当者には2時間のオンライン研修あり)?!

教師は対面とオンライン両方の授業の準備をしなくてはならない上、感染の危険を伴うコロナ検査まで…?! 校長はボランティアを募りましたが、連続して同じメンバーを使いたくないということで、人数が足りないよう…。

検査は30分で結果が判るという Lateral flow systemを使用。でも、PCR検査と比べると正確性に欠けるので、生徒や教職員に陽性が出た場合は、PCR検査キットを持って帰宅させ、結果がでるまで自宅待機…。こんな方法で、学校内の安全が保てるんでしょうか?!

幸いにもコロナ検査は私の授業がない日に実施予定。ボランティアしなくて済みそうで、ほっ。

でも、ボランティアに名乗りをあげたスタッフ仲間への罪悪感がじわじわ…。それでも、私はパートタイムだし、もしコロナに感染して休んでもお給料の補償もないし…。

変異種が出現してから、セカンダリースクール(12~16歳)の年齢の子どもの感染率が上昇しました。生徒と教職員80名あまりが学校に集まれば、それだけ感染のリスクは高い訳で。やっぱり怖い!

(追記:読み返してみたら情報不足に思えてきたので、付け足しです。(その2)にも書いたのですが、うちの学校はコロナ感染のため12月第2週からずっと学校を閉鎖していました。それもあって、教職員と生徒が感じる感染の恐怖はとてもリアル。さらに、政府は「教職員の感染率が一般と同じ」と言っていますが(きっとまだ未集計)、3つの地方行政局が「教職員の感染率は一般に比べて3倍高い」と先週発表したのです…)

政府は子どもの教育や学校での対面授業を第一にする方針。それだったら、現場で働く教職員に一刻も早くコロナワクチンを接種して欲しい!!

でも、現在のところ優先順位には入ってないんです…。

この1週間、感染対策のオンラインミーティング、学校のコロナ方針や保護者への手紙などの確認、検査を受けるための受諾書の記入・提出など、エクストラの雑務が倍増。それにも増して、不安とストレスでいっぱいになりました…。

主人に「怖い、怖い!」と訴えていたら、「行きたくなければ、行かなければいい」と冷た~い言葉。

私がぐちぐち言い続けるので、嫌になってるんでしょうが…。実際に「怖い」と口に出すことで、少し恐怖が和らぐということを理解して欲しい。

仕事は辞めたくない、でも、学校に行くのは真剣に怖い!

そうしたら、金曜日の午後になって、対面授業をリクエストしている生徒のリストが発表されました。前日に政府の詳しいガイダンスが届き、保護者の希望があれば、自宅でオンライン授業を受けられることになったそう。

登校希望の生徒は全体の1/4程度で、私が教えてる生徒達は全員自宅待機組!助かった~!

でも、ここまでで精神的に疲弊してしまい、もうクタクタ…。実際に学校勤務をしなければならない人達は、どんなに心が重いことか…。

コロナ関係の心配事を相談できるよう、学校側は電話カウンセリングサービスを準備してくれていましたが。

ガーディアン紙の記事によると、イギリスでは昨年6~9月の3か月間で600万人が抗うつ剤を処方されたとか。反対に、コロナ禍のせいで対面でのセラピーを受けた人が25万人減ったとのこと。

通常、早期にセラピーを受けることができれば、それほど悪化せずにすみ、薬は必要ないことも多いよう。また、薬の服用と対面でのセラピーを併用することで、効果が高まるというのが定説です。

リモートセラピーでも、電話セラピーでもいいので、この時期だからこそ増やして欲しいと思います。誰かに気持ちを伝えることができれば、少しは心が軽くなると思うので。

新年早々、私のぐちぐちにお付き合いくださって、ありがとうございました。皆さんも、お気をつけて。

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