今年もあと2日に迫りました。が、まだごくうっすらと陽性反応が出て、義母宅から帰った家族から隔離されています^^; 明日の大晦日までには陰性になります様に!
今家で一番元気がいいのはビバーナムの小花〈左)。イギリスにもナンテンがありました
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子どもたちのダイエットを改善
トニさんの子どもたちには感覚過敏があり、食べ物にはうるさかったとか。それでも、新鮮な食材を増やし、超加工食品を減らしていった結果、より健康で幸せそうになり、笑うことが多くなったといいます。同時に、子どもたちの不安は驚くほど軽減されたそう。
砂糖は脳内で「ドーパミン」を放出する
まず、トニさんは子どもに甘いものを与える影響や超加工食品が内臓に与える影響について学びました。気にしすぎるのはよくありませんが、朝食を食べなかったり、砂糖いっぱいのシリアルばかり食べるのでは、必要なビタミンやミネラルが採れません。また、砂糖は脳内での「セロトニン」や「ドーパミン」の分泌を促進するため、依存性を助長してしまうとか。
(そういえば、息子が2歳になったころ、友達の誕生会で初めてライビーナを飲んだんです。そうしたら、いきなりシュガーハイになって驚いたことがありました。ママ友達もその頃までは、やれオーガニックだ、手作りだと頑張っていたのに、お誕生会が始まってからジュースやらお菓子やら、ほとんど成分を気にしなくなり…総崩れ状態に)
そこで、小さなご褒美を与えながら、ストレスなくバランスの取れた食事が採れるよう工夫したのだとか。味覚は変わっていくものと考え、加工食品よりも手作りするようにして努力を重ねていきました。
娘さんが12歳のころ、OCD(強迫性障害)ではないかといわれ、そうではないかと思われる行動が散見されました。住んでいる地区では専門家が見つからず、NYの専門家に相談することに。食生活を変えてみたところ、3ヶ月で改善したとのこと。
娘さんは学校生活が合わず、それまで数年間自宅で学ぶホームスクールだったのが、学校に行けるように。トニさん自らのIBSや睡眠不足も改善したそう。
食生活を根本から見直すことがメンタルヘルスの改善に欠かせないと、現在では栄養士の資格を取る勉強もしているとか。
息子が赤ちゃんだった時、一番重要だったのは食事・排泄・睡眠。生きていく上で、基本的にはそれはずっと変わらないんじゃないかと思います。やはり、何はともあれ健康第一ですよね。
ロンドンでは今韓国のキムチがちょっとしたブームなんですが、味はもちろん発酵食品が身体にいいという考え方が浸透しつつあるようです。納豆よりもキムチの方がとっつきやすいんでしょうね^^; ちょっと悔しくもありますが、味噌と豆腐、お寿司とわさび、チキンカツカレー(何故チキン?)、ラーメンとうどんは、イギリス人の間でもすっかり定着しています。
みなさんも健康に気をつけて、良いお年をお迎えください。
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