アイスランドの夏休み(その4)


4日目:西アイスランドで溶岩トンネル探検

北欧といえば夏の白夜で有名ですね。アイスランドでは6月下旬から1か月近く白夜となり、夜になっても太陽が沈みません。20年前の新婚旅行は7月下旬だったので、空港についたのが真夜中だったのに外が明るくて戸惑いました。今回は8月中旬に訪れたため、日暮れは夜10時ごろでしたが、漆黒の闇ではなく薄暗い感じ。天気が良い日は、朝5時くらいから太陽が輝いています(なのに、遮光カーテンが少ないのは何故?)

 

   気持ちよく晴れた朝、ご近所はこんな感じ。朝ご飯はバナナ入のグラノーラとたっぷりの紅茶 (イギリスから持参しました)

この日は、朝10時から 車で30分くらいのところにあるヴィズゲルミル溶岩洞窟ツアー(Vidgelmir Cave Tour 6,500ISK(約6,000円)を予約してありました。「ツアーの10分前に来て」と注意書きがあったのですが、主人はせっかちなので1時間前に出発。で、途中で手袋(サイトで勧めていた)を忘れたことに気付き、しばし夫婦喧嘩に…。

      洞窟への道のりは舗装されていないデコボコ道。天気がいいので氷河を抱いた山も見えました

洞窟ツアーセンターに到着すると、やっぱり私たち家族が一番乗り。待ち時間に外に出て、苔に覆われた周囲の溶岩台地を探索してみました。

   

こんな土地で作物を育てるのは絶対無理ですね…。

ツアーの時間が迫るにつれポツポツ人が集まってきましたが、10人に満たない数。ツアーガイドのイギリス人女性 (洞窟のオーナーの奥様で、ロンドン出身だとのこと) が、「普通は30人くらいのグループなのに、こんな少人数は珍しい」と笑っていました。ヘルメットを被って晴天の元いざ出発。「年間を通して、こんなに晴れたのは珍しい」とも言われ、とてもラッキーでした。

    大地にぽっかり開いた穴が洞窟の入口。中は湿っていてヒンヤリしてましたが、手袋するほどでも

アイスランド最大というこの溶岩洞窟は900年頃に形成されたものだそう(そんな洞窟を個人が所有してるところがスゴイ)。ところどころライトアップされていて、8月には珍しいという氷筍も見られました!岩の色彩がきれいで、ところどころトロールのように見える箇所も。人数が少なかったので、ガイドさんの説明も丁寧で、写真まで撮ってくれました。

           

お昼ご飯を食べるために、一端コテッジに引き返したのですが、途中に牧場(?)があって、アイスランドの馬を身近に見ることができました。馬同士の仲がとても良く、まるで笑ってるように見える馬も…。

      馬たちは小柄でずんぐりむっくりの体形。オーナーが馬を走らせている所にも遭遇しました。ポツンと立っていた白い教会が印象的でした

お昼ご飯を食べて一息ついてから、「溶岩の滝」という意味のフロインフォッサル (hraunfossar) へ。氷河から溶けた水が、約1kmに渡って川縁の溶岩台地のすき間から流れ落ちている珍しい滝です。当日ネットで調べて行ったんですが、駐車場に観光バスが何台も止まっていて、ちょっとビックリ。でも、その雄大な景色を見て納得でした。

    

こんなに大量の水が一体どこから?と目を見張ってしまいます

帰り際、アイスランドで唯一という小さな山羊ファームに寄ってみました。カフェ兼ショップがあって、石鹸や化粧品から食品や洋服類まで、ゴートミルクや山羊毛を使用した手作りの商品がいっぱい。オーナー夫人とのおしゃべりも楽しかったです(しかし、どこに行ってもみんな英語が流ちょう)

シーソーに乗る山羊なんて初めて

 農場の敷地を自由に歩き回る鶏たち。ゴートミルクのアイスクリームはなかなか美味

  夕食後ふと外を見たら、どこから来たのか牛たちがのんびり草を食んでいました

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