『ザ! 世界仰天ニュース』(その1)


緘黙の関係者はまだ記憶に新しいと思いますが、今年2月に日テレの『ザ! 世界仰天ニュース』という番組で、『静かな少女の秘密』と題されたドラマが放送されました。これは、元場面緘黙だったイギリス人モデル、カースティ・ヘィズルウッド*さん(24歳)の幼少時代をドラマ化したもの。場面緘黙に苦しむ少女と周囲の様子が克明に描き出されていたと思います。

事前にかんもくネットでも話題になっていましたが、ゴールデンタイムの人気番組だった為か、放送の2日後くらいにイギリス在住の日本人の友達から情報が入りました。彼女は全く知らなかったそうですが、日本の友人から連絡が入ったとか。すぐに、中国版ツベで映像を観ることができ、インターネットのありがたさを改めて感じました。

→ 映像はここからどうぞ http://youtubeowaraitv.blog32.fc2.com/blog-entry-26558.html

当時ミスイングランド候補のひとりだったカースティさんは、6月の大会で見事ミスイングランドに輝きました。現在、バリ島でミスワールドの選考会に参加中で、様々なコンテストを終え、最終審査が行なわれるのは今週末の28日だそう。

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写真はMiss EnglandのFPからお借りしました

今頃どうして『ザ!世界仰天ニュース』かというと、カースティさんがイギリスの支援団体SMIRAをサポートすることになったからなんです。ミスイングランドになると、任期中の一年間は複数のチャリティーを支援する任務があります。カースティさんが一番に選んだのがSMIRA。そのSMIRAから、10月19日に予定している創立21周年記念パーティーで、カースティさんを会員に紹介するというニュースレターが届いた訳です。

私もかんもくネットのロンドン支局員として出席させていただく予定なので、本人に会えるんだったら、色々お訊きしたいと思いました。それで、7月末にSMIRA経由でミスイングランド事務所に連絡を取りはじめたのでした。

実は、担当者の方も元ミスイングランドだそうで、写真を見たらものすごい美人でした~(笑)。でも、超ご多忙らしく、なかなか連絡が取れないんですよね…。先日、やっと連絡が来て、何とかパーティの時にインタビューさせてもらえそうです。

で、ほっと一息ついていたら、翌日「カースティがミスワールドになれる様、Knetからも応援メッセージを」というリクエストが。事務局で慌てて準備し送った途端に、もう先方のFBにあがってました(笑)。

さて、『静かな少女の秘密』ですが、みなさんはどんな感想を持たれたでしょう?私はとてもよく出来たドラマだと思いました。シリアスな番組ではないので、どんな風に仕立てるんだろうと不安に思っていたんですが、製作スタッフの温かいまなざしを感じました。

特に、番組中で「障害」という言葉を使わず、場面緘黙を「症状」と説明していたのに、ほっとしました(私自身、緘黙は「症状」で、その背景にあるものは人によって違うと思っています)。曖昧に「病気」としていましたが、これが「障害」だと偏見を持たれる可能性もあるかと思います。かなり研究したのか、「恐怖」、「自信」などのキーワードが、大きくテロップで流れたのも印象に残りました。

*コンテストの画像では、他の人たちはカースティさんの苗字Heslewoodを「ヘスルウッド」と発音していますが、カースティさん自身は「ヘィズルウッド」と言っているようです。夫に訊いてみたところ「どっちでもいいんじゃないの」ということで、ちょっと謎です。

 

 

『ザ! 世界仰天ニュース』(その1)” への2件のコメント

  1. Facebookのミス・イングランドのページに載ったかんもくネットメッセージ、初めて見たときは驚いて Twitter や自分のサイトで紹介したのですが、そういう経緯があったんですね。

    ミス・イングランドに任務があったことなど、知らないことが書かれてあって興味深く読みました。28日に注目しています。

  2. 富重さん

    お久しぶりです。コメントありがとうございました。
    そうなんです。ミスイングランドの担当者から依頼が来た時は、ちょっと驚きました。
    FBのページ、お父さんがコメントされてましたね。
    もしかしたら、一般の人たちからの応援なんかも、選考会で考慮されるのかな?
    28日が楽しみです。

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