今年のイギリスの秋は、例年に比べとても暖かな日が続いています。
先週土曜日に夏時間から冬時間に切り替わり、そろそろ冬に突入する時期ですが、まだ朝夕の冷え込みもそれほどではなく、厚手のコートは全く必要ありません。
やっと仕事がひとつ一段落したので、次に入る前に10月の始めに撮った早秋の風景をアップします。(暇な時は本当に暇なんですが、忙しい時は全て重なるというのがフリーランスの宿命かな)
毎週土曜日にママ友と一緒にウォーキングをしていて、これはその道すがら見つけた風景です。これからどんどん寒くなっていくかと思うと、過ぎ去っていく季節が名残惜しい気がしますね。
何の実か分からないんですが、赤い実をいっぱい発見
これは野生のブラックベリー
いつものウォーキングコース。こうしてみるとロンドン郊外も田舎ですね(笑)
アロットメントと呼ばれる共同農場に沿って歩きます。関係者以外は立ち入り禁止の手描き看板
共同農場は小さく区切られていて、それぞれの借り手が好きな野菜や花などを育てています。週末菜園を趣味でずっと続けている人、養蜂をしている人など、それぞれ個性があります。
赤く色付き始めた蔦の葉
先々週の土曜日に(時間が過ぎるのが早っ)SMIRAの創設記念21周年パーティで、ミスイングランドのカースティさんとお母さんにお会いしてきたので、次はやっとその話題に入ろうと思ってます。
先日ニュースでロンドンの天候が大荒れとあったので、心配していましたが、
お元気そうで良かったです。
ウォーキングコース素敵ですね。写真だけでも癒されます。
舗装されていない道を見ると、キャンプに行きたくなります。
次のイギリス情報楽しみにしています。
せとっこさん
ご心配していただいて、ありがとうございます。
日曜日の嵐は夕方からやってきて、夜中に吹き荒れました~。
ロンドンはそれほど被害が出なかったようです。
我が家の直接の被害は、窓辺に飾ってあったビオラの鉢が2つ吹き飛ばされた程度で済みました。
でも、イングランド南部でかなり被害が出て、翌日は倒れた樹のために、電車がストップしてダイヤが大幅に乱れました。
主人のオフィスでは3分の1が出勤できなくて欠席したとか。
『3匹のこぶた』じゃないですが、レンガ&石造りなので家屋は丈夫なようですよ~。
ただ、街路樹や庭の木が倒れて家の一部が崩れたという被害が多いです。
イギリスでは、ビクトリア王朝時代の家が普通に残っていて、住む人が入れ替わるという感じなので、庭の木も立派なことが多いんです。
ちなみにうちはエドワード王朝時代の長屋のひとつです。
庭はすごく小さく、引っ越した時にあった木1本は病気が酷くて切ってしまったので、今は低木のみです。
イギリス情報も見てくださって、嬉しいです!